2016年11月27日

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師走間近になって急に冷えてきました。

寒くなり身体が冷えてくると腰痛や神経痛に

なりやすくなりますので用心してください。

湧泉と言うツボは腰痛のツボとしても使う

ツボになりますのでご紹介しておきます。

posted by てるお鍼灸院 at 12:06 | ◆ 鍼灸治療とは

2016年11月08日

実は 私も年に2回健康診断を受けております。

今回も11月に入ってすぐにかかりつけの病院で

尿検査、血液検査、心電図、レントゲンなどを

受けてきまして、本日結果を聞きに行きましたら

今のところ 問題なしと言われました。 14785824837540.jpg

ただ私も昔は目の病気をしましたし、仕事柄運度不足になりがちだし

お酒のほうも結構人並みに好きな方なので 14785829295040.jpg

やはり 食事面とウオーキングなどをしながら

自然薬 松寿仙などを飲みながらなんとか頑張ってます。

もちろん鍼灸医術もその昔いかにしたら人を健康で

長生きさせるかを重点的に施術されてきたとされてます。

しかし実際には、人はどうもない時に予防と言われても

ぴんときませんが努めて予防の意識を持って生きたい思います。

鍼灸も漢方も予防医学をルーツとして今日あると思う今日この頃です。
posted by てるお鍼灸院 at 14:51 | ◆ 鍼灸治療とは

2016年11月01日

昨日から急に寒くなりましたがもう11月ですね。

今日の気温は最低が13度で最高が16度とか・・・。

まあこれくらいが平年並みなのでしょうか?!

こういう季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われてます。

しかし人間には、ホメオスターシス(恒常性維持機能)が

ありますので季節の変化に対応する様に出来ています。

しかしながら年々年をとるとその機能が弱くなったり

免疫力や自然治癒力も落ちてきますので体調不良に

なりやすくなり、肩こり、頭痛、不眠、自律神経失調症

腰痛、関節痛等々様々な症状を訴えるようになります。

私が行っております経絡治療は脈診などによって

からだ全体の気血バランスを探り鍼灸を用いて調整します。

東洋医学では、病気の原因を内因、外因、不内外因と考え

内因は心の憂、悲、思、怒、笑、恐、驚(七情の伝変)

外因を風、寒、湿、燥、暑、熱で不内外因を飲食労捲と

して人のからたを治療し、また予防してきたと言われてます。

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posted by てるお鍼灸院 at 08:26 | ◆ 鍼灸治療とは

2016年10月24日

初めて来院される患者さんから時々質問を受けます。

どのくらいしたら良くなりますか・・・?

これにつきましては本当に人それぞれですから

一概に申し上げられませんが、中には2〜3回の

治療で良くなる人もありますし三ヶ月〜半年ほど

かかる人もいらっしゃいます。ただ言えることは

東洋医学鍼灸 とりわけ私が行っている鍼灸施術は

経絡の変動を鍼灸を用いて調整していくやり方ですから

人間の持っている自然治癒力を発揮させることによって

治療に結びつけるやり方ですから自分で自分の体を

治すように仕向けていると言っても過言ではないと思います。 14544601895071.jpg

「おかげさまで、助かりました。」「良くなりました」

と言われる事が一番うれしいですね。
posted by てるお鍼灸院 at 15:36 | ◆ 鍼灸治療とは

2016年07月13日

東洋医学鍼灸では内臓に関連した経絡という

線がからだの表面を14本通っております。

そしてその上にツボが約360あまりあります。

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言わば経絡がJRの長崎本線、鹿児島線、大分線で

諫早駅や佐賀駅などの駅がツボに当たります。

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その経絡の実際の名前をあげてみますと

手の太陰肺経、手の陽明大腸経、足の少陽胆経や

足の蕨陰肝などの経絡名になります。

その経絡上にそれぞれのツボが存在します。

さらにそのツボは働きや性格上 五要穴に

分けられて木穴、火穴、土穴、金穴 水穴が

ありまして、よく使われるツボになります。 14683943631252.jpg

従いまして実際に鍼灸施術をする時は経絡の

変動を脈診などて把握して五要穴を中心に

施術をしていくようなやり方をしていきます。

ちょっと専門的で分かりにくかったと思いますが

東洋医学鍼灸は不思議で面白い医学だと思います。
posted by てるお鍼灸院 at 16:26 | ◆ 鍼灸治療とは

2016年05月28日

よく雨の降る前になったら痛くなるとか

雨の日は調子が悪いといわれる方もおられます。

これは湿邪と言って湿度が上がると所謂からだの

水分代謝がうまくいかずに起こりやすい症状になります。

例えば膝に水が溜まって痛みが出る方や神経痛などが

それにあたると思います。元来人間の70%は水と言われてますが

実際には年をとるとその値が65%〜60%と減っていくそうです。

年をとるということは、ある意味枯れていくとも言えるでしょう。

からだの中の水には、必要水と自由水があってこの自由水が悪さ

をするようですね。

鍼灸のツボには五行説(木・火・土・金・水)でおなじみのツボ

つまり木穴・火穴・土穴・金穴・水穴があります。

この中で水穴は、腎の津液を調整し引き締めて和らげる作用

がありますので状況によってはこの水穴を使います。

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これからまもなく入梅しますので水毒からくる腫れや痛みに

鍼灸治療は、効果が期待できる施術だと思います。


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posted by てるお鍼灸院 at 10:30 | ◆ 鍼灸治療とは

2016年05月21日

いま腰を痛めてる人がいれば、大体以前に

ギックリ腰や腰痛の経験がある方が大半です。

腰痛の原因は椎間関節性腰痛や筋・筋膜性腰痛

など色々ございますが、タイトルにも書きましたが

家で言えば柱になりますので、じっくりと養生が

大切になってくると思います。

実は私もそうですが、からだの固い人や運動不足の人

が急に重いものを持ったり、不自然な運動をした場合に

腰痛が始まり悪化する傾向がありますので注意が必要です。 14633778544650.jpg

ギックリ腰をしたときは早めの治療が有効ですから

お近くの鍼灸院にかかられてみてはいかがでしょう。

慢性の場合は根気よく通院されると良いと思います
posted by てるお鍼灸院 at 14:57 | ◆ 鍼灸治療とは

2016年05月16日

年をとるという事は、誰でも足腰から弱ります。

東洋医学では これを腎虚と言いますが所謂

腰から下の機能が弱り生殖や泌尿器などの機能が

衰えていく老化現象につながっていきます。 14633778544650.jpg

それでも現在「てるお鍼灸院」においでになる方で

80代の女性の中にはダンスを30年以上している方や

諫早駅から歩いてくる方や、卓球やグランドゴルフを

楽しんでおられる方など結構いらっしゃいますよ。

やはりアンチ・エいジングでいつまでも若く元気な方は

食事や運動などに気を使い予防と治療の目的で鍼灸治療を

受けに来られております。食べ物はバランスよく黒い食べ物

わかめ、ひじき、昆布、黒豆、黒ゴマなどを取ると腎虚に

効果があります。また足の土踏まず(湧泉穴)ゆうせんを

青竹踏みなどで刺激するのも良いと思います。
posted by てるお鍼灸院 at 15:06 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは

2016年04月28日

4月もまもなく終わりGWが始まろうとしています。

肩こりの原因は東洋医学から診た場合に右肩と左肩

では右肩は肝臓の疲れと水毒で左肩は古血と胃腸の

弱りから・・・・。というよく言われますが、この時期は

肝の疲れから来る頸筋病から肩が凝ってる人も多いですね。
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本来 肩こりの原因は長時間肩が凝るような仕事を

したのが原因でしたでしょうが・・・・・・・・・

「なーんもしとらんのに肩の凝る」という人も

結構おられますので、そういう人は血圧や頭痛などの

原因か東洋医学から見た原因かもしれませんね。

長年 自分は肩こり症だと思われる方は鍼灸治療は

奏功すると思いますので是非お勧めします。
posted by てるお鍼灸院 at 10:14 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは

2016年04月23日

皆さんは お灸というと熱いというイメージ

があると思いますが、気持ちの良いお灸もあります。 14613987309981.jpg

これはガーゼ灸と言って二枚かさねのガーゼを

水で浸してその上に米粒大のお灸をするやり方です。

主に肩やひざの痛みで自発痛のあるときに行ないます。

お灸も温灸、治熱灸、灸頭鍼、透熱灸などその時の

状態によっていろいろと使い分けております。

また最近は灸点紙というものを使いますのでお灸の跡も

つきませんし熱さもさほど気にするほどのものでは

ありませんのでよろしいかと思われます。
posted by てるお鍼灸院 at 17:22 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは