2017年01月11日

東洋医学でいう未病とは・・・?

東洋医学の病気の診断基準は基本的には

望診・・・顔色や目や耳の形舌などを診る

聞診・・・声の大きさやキーの高さや臭いを知る

問診・・・今の症状や既往歴などを尋ねる

切診・・・ 脈診(両手の脈を診る)腹診をする

ことによって総合的にその人の身体の状態を知る

事によって経絡(けいらく)上の虚実状態を把握して

主に鍼灸を用いて治療に導いていく医術と言われてます。


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脈診は浮いてるか沈んでいるかなどの脈状の種類(24)を

診たりすることによって病の状況を判断し治療してきました。

まさに未病を治す事はこれから病むであろうとしている人を

予防していく医学であると考えられると思います。


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posted by てるお鍼灸院 at 11:20 | ◆ 鍼灸治療とは