東洋医学の病気の診断基準は基本的には
望診・・・顔色や目や耳の形舌などを診る
聞診・・・声の大きさやキーの高さや臭いを知る
問診・・・今の症状や既往歴などを尋ねる
切診・・・ 脈診(両手の脈を診る)腹診をする
ことによって総合的にその人の身体の状態を知る
事によって経絡(けいらく)上の虚実状態を把握して
主に鍼灸を用いて治療に導いていく医術と言われてます。
脈診は浮いてるか沈んでいるかなどの脈状の種類(24)を
診たりすることによって病の状況を判断し治療してきました。
まさに未病を治す事はこれから病むであろうとしている人を
予防していく医学であると考えられると思います。