特に事務系の仕事をされている方やテレビの番
をしてあまり運動しない方は凝り性の様です(笑)
東洋医学では右肩のこりは、肝臓の疲れと水毒て゛
左肩の凝りは胃腸の弱りと血毒からなんて言いますが
やはり上実下虚(じょうじつかきょ)で上がのぼせて
へそから下が弱ってる状態のようですね。
漢方の葛根湯は「後背こわばりて汗出ず悪寒、発熱
するは○○○司る」という言葉がありますがまさに
この薬は肩こりにも使われていたのでしょう。
鍼灸では経絡(けいらく)の虚実状態を把握して
身体のバランスを整えることによって治療に導きます。