2025年02月05日

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強力な寒波で雪交じり 寒いですね

我が家のカーポートに氷柱が出来てます

この冬の寒い時期は元々 持病がある方の

腰痛や坐骨神経痛などが復活しやすいですし

また同じ姿勢をしながら仕事をされる

車の運転手の方やお店の立ち仕事などの人は

腰や座骨に症状が出やすくなります。

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腰痛の場合は腰椎の2〜3番か4番〜5番あたりの

外側にある腎兪や志室そして大腸兪などの

場所の痛みを言われる方を多くみられます。

以前から腰痛症でヘルニアやすべり症など

経験しておられる方のほとんどの人が

ぎっくり腰をしたことがあると言われます。

腰は家で言うと柱になりますので大事です

人は誰でも年を重ねていくと腰から下が

弱っていく腎虚になりますので足裏の

湧泉(土踏まず)を青竹踏みなどを

されますと良いと思いますが、私の

経絡治療は先ず腎虚になっている身体の

状態を補う本治法をすることによって

人の生命力をあげてから局所治療をしますので

ただ腰にハリするだけではないのでバランス

が良くなり体調が良くなり効果をあげることができます。


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posted by てるお鍼灸院 at 12:42 | ◆ 鍼灸治療とは

2025年01月31日

明日から2月ですけど寒いですね

今年の節分は2月2日だそうですが

来週は雪の予想もでてるようです

今回は冷え性に効果のある三陰交の

ツボの紹介をします。
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きたない足で恐縮ですが足の内くるぶし

から指4本の場所になります。

そこに温灸(せんねんきゅう等)を2〜3回

されると良いと思います。このツボは

経絡上 肝経、腎経、脾経の交わる場所に

あるので三陰交と名付けされたと思います

そしてこのツボは別名女性の三里と言われるくらい

女性の生理痛や妊産婦の安産のツボとしても

有名なツボになります。

当院では三種類の温灸を使っております。

posted by てるお鍼灸院 at 14:51 | ◆ 鍼灸治療とは

2025年01月24日

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東洋医学の五行説には病気の原因の

一つに内因をあげていますがこれは

心の様相が人間のからだに影響を及ぼす

言っていると思います。

言い換えれば愚痴や泣き言が多い人は

肺経に症状が出やすい事を言ってるかも

しれません。

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しかし最近は食材やガソリン等の値上がりで

お互いに不満や愚痴を言いたくなりますよね。

逆に楽しい事やうれしいことがあれば

免疫力が上がって病気になりにくいのかも

しれませんね。

私を含めて我々は様々なストレスの中で

生活をしていますので大変だと思います。

ストレスが加わると血管は収縮して血流が

悪くなりますので、なんとかプラス思考で

生きていければよいと考えます(^_^)/

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posted by てるお鍼灸院 at 10:36 | ◆ 鍼灸治療とは

2025年01月22日

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暦の上では大寒を過ぎましたが

この頃昼は少し暖かい日が続いています

東洋医学の古医書「素問」の「平人気象論」

に春の脈は微弦を平とすると書かれていますが

平人とは健康人の意味で一つは脈拍数と呼吸数の

関係でもう一つは季節と調和した脈かどうかです。
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夏の脈は草木が葉をつけて垂れさがるので

微洪(鈎)の脈を平とする。

秋の脈は微毛を平とする

冬の脈を微石を平とすると書かれています。

微と言うのはややとか少しという意味があります。

確かに今は冬で寒いので陰気が多く

脈は沈みがちになるので石脈と言ったようです。

確かに今の時期に患者さんの脈を診ると殆どが

沈んで石脈を打ってますので納得がいきます。

もしも風邪やインフルになって熱があれば

当然ポンポンと浮いた脈になりますので

冬に浮いた脈を表すときは病気を意味します。

ですので平人の脈は柔らかな季節の脈を

打ってる人は元気な健康人になります。

季節の脈を打つという事は季節に調和してる

ということになりますので東洋医学独特の

大変おもしろい重要な考え方になると思います。

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posted by てるお鍼灸院 at 14:09 | ◆ 鍼灸治療とは

2024年11月08日

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昨日が立冬で東京は木枯し1号が観測

されまして諫早も朝方冷えてましたね。

ただ昼間はまだ20度台なので寒暖差が

ありますので体調管理は大事です。

寒くなると当然 血流も悪くなるため

10月末から最近は座骨神経痛に

なる患者さんが増えてきてます。

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赤丸で示しているのが痛みが出やすい

場所になりますが、神経痛は元々冷え痛み

なのでこれから寒くなる季節は注意してください。

お風呂では特に腰から下を温める腰湯をして

出来れば入浴後1時間後に寝るようにしたら

良いと思います。

鍼灸治療は血流を促しますので一時的に

痛みを止めるだけでなく根本的に治します。


posted by てるお鍼灸院 at 12:40 | ◆ 鍼灸治療とは

2024年11月05日

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先日10月後半に北海道に行ってきましたが

朝は7〜8度で日中は18度位で思ったより

暖かく天気も良く楽しい旅行ができました

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11月に入り地元の気温も昼は20度台で

小春日和の天気が続いておりますが

朝晩の気温と昼間の気温の寒暖差が

ありますのでからだが対応できずに

自立神経失調の状態が現れやすいため

全身倦怠感、頭痛、肩こり、めまい

不眠、手足の冷え、むくみ、下痢、、便秘

イライラや不安感、落ち込みなどの症状が

出やすくなると言われてます。

こういう時こそ鍼灸経絡治療が役立ちます

のでお気軽にご相談(電話のみもOK)ください。

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posted by てるお鍼灸院 at 11:24 | ◆ 鍼灸治療とは

2024年10月22日

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お灸のやり方にも5種類あります

透熱灸、焼灼灸、打膿灸、温灸、灸頭鍼

当院では、症状に合ったやり方をしています

皆さんは殆どの人がお灸は熱いというイメージを

持っておられると思いますがそれは違います。

例えば写真の三角おにぎりのもぐさは知熱灸に

使いますが、これは火をつけて熱を感じたら

即座にとるお灸でとても気持ちが良いお灸です。

主に硬くて筋肉が張ってる場合や炎症や腫れなど

がある場合にその周辺にする場合に行います。

実際 症状に応じて使い分けをしております。

ハリ治療は気を動かし、灸は血を動かし血流を

良くすると言われております。

また灸は久しい火と書きますので自宅で温灸など

をする方にはツボの点を下ろしております。
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posted by てるお鍼灸院 at 13:51 | ◆ 鍼灸治療とは

2024年10月15日

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これは五行の色体表と言います

「黄帝内経」に天人合一思想に基づいて

小宇宙である人体の構造や機能を五行の

特性から木,火、土、金、水に分類したものです。

木は臓腑・経絡では肝・胆に相当するものであり

望診では顔色が青で爪の異常や眼の疲れや涙が

出やすかったり、筋肉や腱が緊張しやすくまた

イライラして怒りやすくなるのが特徴になります。
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東洋医学では4000年の歴史の中でこの叡智を

発見して治療に生かしてきたと思います。

当院に来られてる患者さんにご説明すると

だいたい皆さん納得されるようなので

肝虚になるとイライラして怒りやすくなる

「怒りすぎれば肝を破る」ことで心身一如

が東洋医学の考え方につながります。






posted by てるお鍼灸院 at 10:49 | ◆ 鍼灸治療とは

2024年10月05日

西洋医学は内科、外科、耳鼻科、皮膚科

産婦人科、眼科、心療内科‥‥‥など

色々と別れていますが東洋医学は言ってみれば

全科になります。

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例えば患者さんによっては「肩が凝る」

と言う人が来られた場合、問診をしてると

頭も痛い、目が疲れる、不眠症もある

以前ギックリ腰をして腰も痛いなどと

言われる人は結構おられますが、

東洋医学からみたら原因は一つで

肝虚で筋肉が筋張っていて血流が

悪くなっているので、肝を中心に

経絡治療で陰陽のバランスをとると

不思議なほど複数の症状が軽くなります。

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それは東洋医学が部分から全体を診るから

改善します。 いま鍼灸院に来る人は

病院→整骨院→整体→マッサージなどを

受診されてやっと来られるパターンが多いと思います。

鍼灸の不思議な効果をぜひあなたも体験してください。


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posted by てるお鍼灸院 at 11:58 | ◆ 鍼灸治療とは

2024年09月11日

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もちろんこれはあくまで個人差がありますし

鍼灸治療のやりかたによっても違うと思いますが

ぎっくり腰や寝違えなど場合は連日で1〜3回で

日常生活に影響を及ぼす状態で五十肩や膝の痛み

の場合は週に2〜3回の治療がお勧めです。

自立神経失調証や慢性の片頭痛などは週一を

3か月〜6か月続けられると良いと思います。

その理由として人間の血液は半年に1回

新しく入れ替わってると言われています。

てるお鍼灸院には10年から20年続けている

患者さんもおられますが、東洋医学鍼灸は

元来 予防医学で五臓六腑を丈夫にして

病気に掛かりにくくするので未病いわゆる

「未だ病まざるを治す」と言われてきました。
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ある意味からだのメンテナンスと思っております。

まさに「予防に勝る治療なし」だと考えます
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posted by てるお鍼灸院 at 10:18 | ◆ 鍼灸治療とは