いよいよ3月に入りましたね。昼間の気温15℃で
暖かく感じますね。東洋医学では春の脈を弦脈と言います。
この時期は五行説で言うと木即ち肝・胆が旺気するので
目の疲れや経筋病から筋肉が筋張り安くなり肩こり、首凝り
腰痛、座骨神経痛、不眠、イライラ、めまい、立ちくらみや
倦怠感などの症状が出やすくなると言われております。
また「春眠暁を覚えず・・・」なんて学校で習ってきたことと
思いますが、これは寝ても夜中に目が覚めて眠れずいつの間にか
朝日が昇るのも気がつかずに朝寝する事を言ってるのでしょうか?
私が行ってます鍼灸経絡治療は脈診や腹診などで証を決めて
身体のバランスをとることによって自然治癒力や免疫力を
高めていき治療に導く事になります。
どうぞ皆さんお気軽に治療受けてみて鍼灸治療の醍醐味を
ぜひとも体験してみてください。