ある人が 一人の人に催眠術をかけてこんなことを言いました。
「あなたの人生は今まで相当な苦労の連続でしたが これからも
まだまだつらい人生が待ち受けてますよ」と言ってその人から
血を抜きました。
そして 同じ人にまたまた催眠術をかけて こう言いました
「あなたはこれまで大分苦労された人生を歩んで来られましたが
これからの人生は その苦労が報われて バラ色の楽しい人生
が待っていますよ。これからはまさに幸せなすばらしい人生です」
そう言ってその人から血を抜きました。
そしてその人の同じ二つの血液に結核菌を入れてその殺菌力を調べたら
なんと驚愕のし事実が判明したのです。
それはマイナスの事を言った時の血液の殺菌力を1とすると
プラスの事を言って喜ばせたときの同じ人の血液の殺菌力に差が出来ました。
さああなたは この場合同じ人の血液で何倍くらいの差があると思いですか?
私も初めは2〜3倍と思っていたのですが・・・・・実は驚くことなかれ
[21倍の殺菌力]があることが分かったそうです.
このことは 人は 気持が明るく楽しく元気な時は 免疫力も上がる
と言うことだと思います。プラス思考で生きられれば・・・よいのではないでしょうか。
私の好きな作家で小林静観さんの言葉を引用しますと
「愚痴 泣き言 ため息 悪口 文句をよくいう」人は
又それを言いたくなる現象が起きるそうですが 反対に
「嬉しい 楽しい 幸せ ありがとう・・・」という言葉が
よく出る人は またそれを言いたくなる現象が現れるそうです。