2014年10月30日

朝晩徐々に寒くなり、冬の気配を感じる今日この頃です。

私たちは電話の声を聞いて「元気そうですね」とか

相手の顔色や表情を見て「元気がないね」などと

日頃からよく言いますが、これは どうしてそう思うのでしょうか?

それは我々の五感とプラス第六感を通して判断している思います。

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また 例えば友人の病気見舞いに行ってから「元気そうじゃないか」

と言うと言われた人は本当に元気になるような気がします。

それは 以前 人の落ち込んだ時の血液と喜んだときの血液に

結核菌を入れたときの殺菌力の差が同じ人間の血液なのに

なんと21倍も違う話をいたしましたが、まさにその驚きの現象と

同じ共通点があるような気がします。 14146316762330.jpg

ですからある意味で人は気の思いようで病気になったり

するのかもしれませんね。いろんなことをあまり気にせず

ストレスをためずに 明るく前向きに生きることが良いのかも知れませんね。

元気に長生きしている人の多くの人は「くよくよしないで 楽しく生きる」

と答えているをうなずけることだと思います。

posted by てるお鍼灸院 at 10:33 | Comment(0) | ◆ ブログ

2014年10月26日

今通っていただいてる患者さんから「お蔭様で随分楽になりました」

とか「本当にうそのように良くなりました」などと言われると

まさに鍼灸師冥利につきる喜びと自分の事のようにうれしくなります。 14142899792130.jpg

我々人間は 神様から「喜ばれるとうれしい」と言う本能を

いただいているそうです。やはり少しでもお役にたったことへの喜び

と安堵感を覚えます。以前「 逆子が返りました」とか

「長年の頭痛や肩こりが本当に良くなりました」と言われた時

本当に心からうれしく思いました。でもそれは 自分の力ではなく

その方の持っている免疫力や自然治癒力を後押し出来たから

と思っています。本当にお蔭様だと思っております。

これからもご縁をいただいた患者さんの病気の回復に

少しでもお役に立てればと・・・・と思っております。
posted by てるお鍼灸院 at 11:46 | Comment(0) | ◆ ブログ

2014年10月16日

私は「小林静観」さんの本を愛読していましたが

最近読んでいる東京大学医学部教授の矢作直樹さんの

本「命は終わらない」にも同じようなことが書かれておりました。 14134192814270.jpg

アメリカの有名な精神科医ブライワンエルワイスも1966年に

「前世療法」という本を書いていますが これは当時の患者

キャサリンの診療に当たっているときに色々な方法を試しても

症状が改善されなかったのでセッションつまり催眠術をかけて

年齢退行法を使っていくとキャサリンの前世に戻り治療をして

いく内容が書かれていました、 14134202170421.jpg

しかしながらブライワンエルワイスは、この本を世に出すのに

5年間ためらったそうです。医学は科学的に対して前世とか輪廻転生は

非科学的だと思ったからでしょう。

ところが矢作先生の本を読んでいると 世界ではドクターであり

ヒーラーの方もおられる事がわかりました。

私は 鍼灸施術を通して患者さんと小一時間接していると

色々なお話を聞いたり、お話をしていると前世で「何かご縁があったのかな」・・・。

と思うことが時々ございます。

矢作先生の本によると「この世に生まれた目的は魂を磨くため・・・」

と書かれていました。 最近こういうことに大変興味を持つ今日この頃です。
posted by てるお鍼灸院 at 10:15 | Comment(0) | ◆ ブログ

2014年10月01日

以前ある方のお世話で 観音様の声が聞こえる方をご紹介頂きました。

それ以来 その方のご指導により毎月一日と十五日は 欠かさず

榊とお酒等を新しくしてお参りするようになりました。 DSC_0050.jpg

もうかれこれ10年以上続いている様に思います。

我々日本人は 正月の初詣や厄入りや厄晴れ還暦等のときは

神社にお参りをいたしますが、「小林静観」さんの話によると

神社でお参りする時は 「お願い事」を言うのではなく

あくまで感謝の気持ちを述べるのが良いと教わりました。

英語でプレゼントと言う言葉の意味は 贈り物と現在と言う意味が

ありますが、事故や災難にあわずに大過なく生きていられる

事が 神様がくれておられる最高のプレゼントとか・・・・・。

三年前に伊勢神宮に行ったときもガイドさんから同じような

お話を聞いたような記憶があります。

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この感謝の言葉で一番良いのは「ありがとう」と言う言葉で

この「有り難う」と言う言葉は 「有難し」から来ているそうです。
posted by てるお鍼灸院 at 11:28 | Comment(0) | ◆ ブログ

2014年09月22日

昨日は 長崎駅前の交通会館で開催された学術大会に

行ってきました。朝10時からの会だったので9時過ぎの

電車に乗って行きました。 14113410223290.jpg

鍼灸師会の勉強会は 年間を通じて複数回あるのですが 

県主催の勉強会は 年一回です。会場に着くと すでに多くの人が

おられて 熱気が伝わってきました。 14113418609584.jpg

やはり人間は処世術から始まりまたあらゆる分野で一生勉強ですね。 14113420566005.jpg

この東洋医学 鍼灸は歴史が あり奥が深いので学べば学ぶ程

むずかしいと思いますが、この施術によって「お蔭様で」とか

「楽になりました」と言う声を患者さんから聞くと本当にうれしい

気持ちでいっぱいになります。やはり人間には静観さんが言うように

喜ばれるとうれしいと言う本能があるのだと思いました。
posted by てるお鍼灸院 at 08:50 | Comment(0) | ◆ ブログ

2014年09月19日

今日から のんのこ祭りの前夜祭が文化会館で始まりますね。

私も是非見たいところですが、明日は一応仕事で 四時まで

です。予約も大村の方など頂いていますので 見たいけど

分かりません。そして明後日のコッコデショも見たいのですが

その日に限って長崎で学会がありますのでがっかり・・・。 14111079800890.jpg

まあ残念ですが、明日の夕方から夜にかけては 市役所前広場に

行って見たいとは 思っているところです。出場される方は

楽しんで 是非 頑張っていただきたいと思います。
posted by てるお鍼灸院 at 15:41 | Comment(0) | ◆ ブログ

2014年09月17日

国体の選手達と申し上げまして 大変に失礼しました。

国体の選手の皆様方と申し上げるのが正しいと思いました。

この場を借りてお詫びいたします。
posted by てるお鍼灸院 at 17:31 | Comment(0) | ◆ ブログ

最近少しずつ秋の季節を感じる今日この頃ですね。

彼岸の入りが近づき のんのこ祭りもまもなくです。 14109202203690.jpg

心配していた雨も曇りに変わったみたいで うれしいです。

今年は45年ぶりの国体も含めて秋の行司は 目白押しですね。

鍼灸師会では11月1日〜3日に行われる「がんばらんば大会」で

選手達のケアー活動を行う予定があります。この長崎の国体が

印象に残るすばらしい大会になると良いと思っています。
posted by てるお鍼灸院 at 11:38 | Comment(0) | ◆ ブログ

2014年09月13日

最近は マスコミ等で「アンチエイジング」と言う言葉が

よく使われています。これは 老化に抵抗すると言う意味になるのでしょうか?

この老化現象いわゆる年をとることは誰にでもありますが 人によっては

少し個人差があるようですね。サムエルウルマンの「青春」という詩には

人は何かを追い求めているといつまでも若く 理想を失うと老いると

書かれています。これはある意味好奇心や探究心を持ってる人は

あまり年をとらずにいつも青春の真っ只中にいる精神的な環境にあるのでしょう。

東洋医学では「先天の気と後天の気」と言う言い方をしますが、これについては

以前も 申し上げたと思いますが 先天の気とはいわゆる生命力とか

父母から受けた精とも言われ、後天の気は飲食することによって

生まれるエネルギー(宗気・栄気・衛気)のようなものとおもいます。つまり

先天の気は腎に宿り 後天の気は脾胃の働きによって生まれるものと

思います。ですから足の裏の湧泉や足の三里などを刺激することも

この二つの気を元気にさせると言うこともできるかもしれませんね.

健康寿命を伸ばすには 色々な方法があると思いますが とにかく

元気で人生を楽しみながら生きられれば すばらしいことですね。


posted by てるお鍼灸院 at 09:32 | Comment(0) | ◆ ブログ

2014年09月04日

この言葉は漫談の綾小路きみ麻呂さんが よく言う言葉ですね。

実は2〜3日前に新しい方が治療に見えたので施術をしながら

色々とお尋ねしていると その方が急に「私 実はいま長崎の

鍼灸学校に言ってるんです」と言われたのでびっくりして

お話を聞いていると昼間働いて夜学校に通っているそうです。 14098037094810.jpg

そういえば 私も昼間働きながら 大阪の鍼灸学校にかよって

国家試験を受けて資格をとったのが昭和49年ですから ちょうど

あれから40年たちます。思い起こせば40年って歳月はいろいろありましたが

過ぎてみれば あっという間の時の流れを感じます。

大学を卒業して一時期 観光会社に勤めておりましたが

父の進めもあって鍼灸学校に行かせてもらいましたが おそらく

そういう人生のシナリオを書いてきた来たのだと思いました。
posted by てるお鍼灸院 at 13:30 | Comment(0) | ◆ ブログ