2014年04月22日

未病について

東洋医学で言う未病とは約2千年前の中国の後漢の時代の

医学書「黄帝内経」に未病の時期(未だ病まざる時)に治すのが

聖人(名医)と言った記述あります。

日本では江戸時代に貝原益軒の著『養生訓」にも病が起こらない

時にこそ養生が必要であると予防の大切さを説いています。

人には 誰でも自然治癒力が備わっていて自分で病気を治していく

力があると言われています。その自然治癒力を後押しするのが

鍼灸治療や漢方薬などではないだろうかと思われます。

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昔は人生50年と言われた時代がありましたが 今は男女とも80才を超える

長寿社会になりましたが 健康寿命は 男が70才前後で女が73才くらいと

言われています。寝たきりで長生きしても仕方がありませんのでやはり

お互い 元気で長生きしたいものですね。健康寿命を延ばすお手伝いに

少しでもお役に立てれば この上ない喜びと思う今日この頃です。



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posted by てるお鍼灸院 at 15:03 | Comment(0) | ◆ ブログ
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