2019年03月11日
2019年03月05日

私たちのからだには14の経絡があり361のツボが
あります。鍼灸経絡治療は
「すべての疾病を経絡の虚実状態として把握し
それを主に鍼灸を用いて補瀉し治療に導く伝統医術である」
と言われています。経絡は我々の五臓六腑と肝経ある例えば
肝経 心経 肺経などがありますが、治療するときは
主に脈を診たり(脈診)お腹を診て(腹診)その人の証を
決めて例えば肝経が弱いとすると肝経と腎経のツボを
補って本治法を行います。すると不思議なくらいに
肩こりの人の場合肩を治療していなくても肩こりが
和らぎますし、身体のバランスをとることによって
予後が治癒しやすくなります。もちろん慢性の病気は
少し時間がかかりますが、必ず良い方向へ向かいます。
つまり経絡のバランスをとることによって免疫力や
自然治癒力を後押ししていると思います。

先日の健康福祉祭りの鍼灸コーナーに80人程の
人が鍼灸治療を体験されましたが、まだまだ
「ハリは怖い」「痛そう」と思ってる方が多く
おられると思いますが、殆ど痛くありませんし
初めての人もびっくりされます。
まだ未体験の方も是非鍼灸治療にチャレンジしてみてください。
2019年02月21日
2019年02月18日
2019年02月07日
2018年12月15日
12月も半ばになり今年も残り15日になりました。
東洋医学鍼灸で科学的に認められた効果の一つが
ホメオスターシスつまり恒常性維持機能と言われてます。
これは我々人間が誰でも持っているものて゜例えば
けがして血が出たらそれを止める働きや血圧が高い時は
血圧を下げたりまた低いときはあげる機能を高める効果があります。
いわゆる異常があれば正常に戻す働きがあります。
ですから当然痛みがあれば痛みを治そうとするあるいは止める
機能を後押しするこが証明されているのです。
言ってみれば人間が神から与えられた自然治癒力を
高める働きがあると思われます。従って鍼灸には
魔法の様な不思議な効果があると思います。
今の時期は師走で皆さん忙しくされていて気持ちも
なんとなくイライラして落ち着きませんが頭のてっぺんに
ある百会(ひゃくえ)と言うツボに鍼をすると本当に
不思議なくらい落ち着きます・
東洋医学鍼灸で科学的に認められた効果の一つが
ホメオスターシスつまり恒常性維持機能と言われてます。
これは我々人間が誰でも持っているものて゜例えば
けがして血が出たらそれを止める働きや血圧が高い時は
血圧を下げたりまた低いときはあげる機能を高める効果があります。
いわゆる異常があれば正常に戻す働きがあります。
ですから当然痛みがあれば痛みを治そうとするあるいは止める
機能を後押しするこが証明されているのです。
言ってみれば人間が神から与えられた自然治癒力を
高める働きがあると思われます。従って鍼灸には
魔法の様な不思議な効果があると思います。
今の時期は師走で皆さん忙しくされていて気持ちも
なんとなくイライラして落ち着きませんが頭のてっぺんに
ある百会(ひゃくえ)と言うツボに鍼をすると本当に
不思議なくらい落ち着きます・
2018年12月08日
2018年12月05日
2018年12月01日
2018年11月14日

人のからだの状態は意外と脈にあらわれます。
例えば今の季節は立冬を過ぎて晩秋の季節ですが
寒くなると脈はおのずと沈んだ脈になりますし
春になると弦脈と言って弦楽器の上に触れた様な
脈になりますので健康な人の脈は季節の変化に応じた脈に
なります。ところが冬に夏の脈(洪脈)をうってれば
何か身体に異常な事が起きているサインとも考えます。
このように脈の種類は24種類あると言われています。
4000年の中で経験的に亡くなる前の脈が7種類あります。
私も今までに自分の祖母と母の死脈を診れたと思います。
それは屋漏の脈と魚翔の脈という脈だったと思います。
鍼灸経絡治療で脈を診てそのバランスを整えると不思議に
例えば肩こりが肩に触らなくてもすっーととれてしまいます。

ですから本当にこちらもびっくりしてしまいます。
脈を診ることによって腰が痛い人、風邪をひいてる
胃腸が弱ってるなどが分かるようになってきました。
まさに東洋医学の不思議さと面白いところだと思います。
