2019年02月01日
2019年01月28日
東洋医学 鍼灸の診察法には「望・聞・問・切」
がありましていわゆる望診、聞診、問診、切診
になります。望診と問診は西洋医学でもありますが
聞診とは声の大きさなどを聞いたり患者さんの体臭を
かいで病気を推察する方法ですので面白いですね。
臊臭=あぶらくさい人は、肝虚や肝実とみます。
焦臭= 体臭が焦げ臭い時は熱がある
暒臭=なまくさいときは肺の熱であるなどと診察します。
切診は脈診や腹診、などがありますが特に脈診は
浮脈、沈脈、遅脈、数脈などの脈を含めて24種類
あると言われています。そして興味深いのは季節の脈
で今の冬の脈を石脈と言ってこれは沈んだ脈になります。
そしてこの脈状を少し打ってる脈 微石脈の人を平人と
言ってまずまず健康な人の脈とみるのです。
東洋医学 鍼灸経絡治療は面白くて奥が深いですね。
がありましていわゆる望診、聞診、問診、切診
になります。望診と問診は西洋医学でもありますが
聞診とは声の大きさなどを聞いたり患者さんの体臭を
かいで病気を推察する方法ですので面白いですね。
臊臭=あぶらくさい人は、肝虚や肝実とみます。
焦臭= 体臭が焦げ臭い時は熱がある
暒臭=なまくさいときは肺の熱であるなどと診察します。
切診は脈診や腹診、などがありますが特に脈診は
浮脈、沈脈、遅脈、数脈などの脈を含めて24種類
あると言われています。そして興味深いのは季節の脈
で今の冬の脈を石脈と言ってこれは沈んだ脈になります。
そしてこの脈状を少し打ってる脈 微石脈の人を平人と
言ってまずまず健康な人の脈とみるのです。

東洋医学 鍼灸経絡治療は面白くて奥が深いですね。

2019年01月23日
おはようございます。
朝 新聞のテレビ番組を見たら本日の
7時半からは「全豪オープンテニス」になって
いたので、NHKに電話で問い合わせたところ急に
変更になったそうです。鍼灸の番組は今のところ
未定だそうですが、来週あたりに放映されるかも
しれません。どうも失礼いたしました。
朝 新聞のテレビ番組を見たら本日の
7時半からは「全豪オープンテニス」になって
いたので、NHKに電話で問い合わせたところ急に
変更になったそうです。鍼灸の番組は今のところ
未定だそうですが、来週あたりに放映されるかも
しれません。どうも失礼いたしました。
2019年01月21日
2019年01月04日

NHKテレビ8時15分からのテレビをご覧になられた
方もおられると思いますが、鍼灸師がツボを紹介したました。

合谷 郄門 三陰交 足三里のツボをそれぞれ示してました。

合谷は肩こりや血圧を下げるツボ
郄門は、動悸を押さえたり緊張を和らげるツボ
三陰交は冷え症のツボで足三里は胃腸に働くツボ
実際にハリが初めての方が3人鍼灸治療を受けましたが
皆さん「ハリは痛い、お灸は熱い」というイメージを
お持ちの方ばかりでしたが、実際にハリをしてもらうと
殆ど痛くないのに驚いておられました。
東洋医学のハリ灸のイメージは多くの方がそのように
思い込んでおられる事と思いますが、てるお鍼灸院でも
初めて治療を受ける方は実際に受けてみると
ハリは痛くなくお灸は気持良いと言われる方が大半です。
なぜならハリ灸と言ってもそのやり方が色々あるからです。
皆様も一度お気軽に鍼灸体験をなさってみてください。
2019年01月03日
2018年12月22日
今日は1年の内で最も日が短いと言うことは
翌日から日が長くなっていくことだそうです。
そこで冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえて
古くから世界各地で祝祭が盛大に行われていたとか。
中国や日本では太陽の力が一番弱まった日であり
この日を境に再び力が甦ることから陰極まりて陽にかえる日という意で
一陽来復というそうです。(パソコンの百科事典調べより)
東洋医学でも「陰極まりて陽となり、陽極まりて陰となる」
という言葉が鍼灸治療の臨床にも通じる言葉です。
まさに鍼灸医学は大自然の法則に則って研究され
実践されて受け継がれてきたものだと思います。
翌日から日が長くなっていくことだそうです。
そこで冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえて
古くから世界各地で祝祭が盛大に行われていたとか。
中国や日本では太陽の力が一番弱まった日であり
この日を境に再び力が甦ることから陰極まりて陽にかえる日という意で
一陽来復というそうです。(パソコンの百科事典調べより)
東洋医学でも「陰極まりて陽となり、陽極まりて陰となる」
という言葉が鍼灸治療の臨床にも通じる言葉です。
まさに鍼灸医学は大自然の法則に則って研究され
実践されて受け継がれてきたものだと思います。
2018年12月17日
2018年12月10日
元来人は誰でも風邪のウイルスや病気に対して免疫
を持っていると言われていますが、ストレスや加齢など
様々な原因からその力が弱くなるそうです。しかしながら
嬉しいことや楽しいことがあって喜ぶとベーターエンドルフィン
と言うホルモン(脳内モルヒネ)が分泌されて免疫力が上がります。
その逆に気持ちが落ち込んだり、つらい悲しい気持ちになると
人間の免疫力も下がるそうです。このことは九大医学部で
「精神神経免疫学」として発表されています。東洋医学でも
病気の原因の一つに内因と言って怒 喜 思 憂・悲 恐驚
と七情の伝変として表わしています。
ストレスや不快な気持ちになると血管は収縮して血の流れが
悪くなります。ですから毎日何があっても出来るだけ
明るく 楽しく笑ってニコニコしながら生きられれば
病気をしないですむかもしれません。
受け売りですが、お釈迦様は「この世は苦に満ちている」
と言われたそうですが、この苦とは生老病死ではなく
「思い通りにならないこと」と悟られたそうです。
だから思いを持たなければ案ずることはないのかも
しれませんが、なかなか難しい事ですね。
でも努めて明るく、楽しく、感謝の気持ちを忘れずに
生きていれば我々の細胞も元気になるのでしょうか・・・・?
を持っていると言われていますが、ストレスや加齢など
様々な原因からその力が弱くなるそうです。しかしながら
嬉しいことや楽しいことがあって喜ぶとベーターエンドルフィン
と言うホルモン(脳内モルヒネ)が分泌されて免疫力が上がります。
その逆に気持ちが落ち込んだり、つらい悲しい気持ちになると
人間の免疫力も下がるそうです。このことは九大医学部で
「精神神経免疫学」として発表されています。東洋医学でも
病気の原因の一つに内因と言って怒 喜 思 憂・悲 恐驚
と七情の伝変として表わしています。
ストレスや不快な気持ちになると血管は収縮して血の流れが
悪くなります。ですから毎日何があっても出来るだけ
明るく 楽しく笑ってニコニコしながら生きられれば
病気をしないですむかもしれません。
受け売りですが、お釈迦様は「この世は苦に満ちている」
と言われたそうですが、この苦とは生老病死ではなく
「思い通りにならないこと」と悟られたそうです。
だから思いを持たなければ案ずることはないのかも
しれませんが、なかなか難しい事ですね。
でも努めて明るく、楽しく、感謝の気持ちを忘れずに
生きていれば我々の細胞も元気になるのでしょうか・・・・?