2018年12月22日

冬至

今日は1年の内で最も日が短いと言うことは

翌日から日が長くなっていくことだそうです。

そこで冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえて

古くから世界各地で祝祭が盛大に行われていたとか。

中国や日本では太陽の力が一番弱まった日であり

この日を境に再び力が甦ることから陰極まりて陽にかえる日という意で

一陽来復というそうです。(パソコンの百科事典調べより)

東洋医学でも「陰極まりて陽となり、陽極まりて陰となる」

という言葉が鍼灸治療の臨床にも通じる言葉です。

まさに鍼灸医学は大自然の法則に則って研究され

実践されて受け継がれてきたものだと思います。
posted by てるお鍼灸院 at 11:04 | ◆ ブログ