2025年01月24日
2025年01月22日
暦の上では大寒を過ぎましたが
この頃昼は少し暖かい日が続いています
東洋医学の古医書「素問」の「平人気象論」
に春の脈は微弦を平とすると書かれていますが
平人とは健康人の意味で一つは脈拍数と呼吸数の
関係でもう一つは季節と調和した脈かどうかです。
夏の脈は草木が葉をつけて垂れさがるので
微洪(鈎)の脈を平とする。
秋の脈は微毛を平とする
冬の脈を微石を平とすると書かれています。
微と言うのはややとか少しという意味があります。
確かに今は冬で寒いので陰気が多く
脈は沈みがちになるので石脈と言ったようです。
確かに今の時期に患者さんの脈を診ると殆どが
沈んで石脈を打ってますので納得がいきます。
もしも風邪やインフルになって熱があれば
当然ポンポンと浮いた脈になりますので
冬に浮いた脈を表すときは病気を意味します。
ですので平人の脈は柔らかな季節の脈を
打ってる人は元気な健康人になります。
季節の脈を打つという事は季節に調和してる
ということになりますので東洋医学独特の
大変おもしろい重要な考え方になると思います。
2024年11月08日
2024年11月05日
2024年10月22日
お灸のやり方にも5種類あります
透熱灸、焼灼灸、打膿灸、温灸、灸頭鍼
当院では、症状に合ったやり方をしています
皆さんは殆どの人がお灸は熱いというイメージを
持っておられると思いますがそれは違います。
例えば写真の三角おにぎりのもぐさは知熱灸に
使いますが、これは火をつけて熱を感じたら
即座にとるお灸でとても気持ちが良いお灸です。
主に硬くて筋肉が張ってる場合や炎症や腫れなど
がある場合にその周辺にする場合に行います。
実際 症状に応じて使い分けをしております。
ハリ治療は気を動かし、灸は血を動かし血流を
良くすると言われております。
また灸は久しい火と書きますので自宅で温灸など
をする方にはツボの点を下ろしております。
2024年10月15日
これは五行の色体表と言います
「黄帝内経」に天人合一思想に基づいて
小宇宙である人体の構造や機能を五行の
特性から木,火、土、金、水に分類したものです。
木は臓腑・経絡では肝・胆に相当するものであり
望診では顔色が青で爪の異常や眼の疲れや涙が
出やすかったり、筋肉や腱が緊張しやすくまた
イライラして怒りやすくなるのが特徴になります。
東洋医学では4000年の歴史の中でこの叡智を
発見して治療に生かしてきたと思います。
当院に来られてる患者さんにご説明すると
だいたい皆さん納得されるようなので
肝虚になるとイライラして怒りやすくなる
「怒りすぎれば肝を破る」ことで心身一如
が東洋医学の考え方につながります。
2024年10月05日
西洋医学は内科、外科、耳鼻科、皮膚科
産婦人科、眼科、心療内科‥‥‥など
色々と別れていますが東洋医学は言ってみれば
全科になります。

例えば患者さんによっては「肩が凝る」
と言う人が来られた場合、問診をしてると
頭も痛い、目が疲れる、不眠症もある
以前ギックリ腰をして腰も痛いなどと
言われる人は結構おられますが、
東洋医学からみたら原因は一つで
肝虚で筋肉が筋張っていて血流が
悪くなっているので、肝を中心に
経絡治療で陰陽のバランスをとると
不思議なほど複数の症状が軽くなります。

それは東洋医学が部分から全体を診るから
改善します。 いま鍼灸院に来る人は
病院→整骨院→整体→マッサージなどを
受診されてやっと来られるパターンが多いと思います。
鍼灸の不思議な効果をぜひあなたも体験してください。

産婦人科、眼科、心療内科‥‥‥など
色々と別れていますが東洋医学は言ってみれば
全科になります。
例えば患者さんによっては「肩が凝る」
と言う人が来られた場合、問診をしてると
頭も痛い、目が疲れる、不眠症もある
以前ギックリ腰をして腰も痛いなどと
言われる人は結構おられますが、
東洋医学からみたら原因は一つで
肝虚で筋肉が筋張っていて血流が
悪くなっているので、肝を中心に
経絡治療で陰陽のバランスをとると
不思議なほど複数の症状が軽くなります。
それは東洋医学が部分から全体を診るから
改善します。 いま鍼灸院に来る人は
病院→整骨院→整体→マッサージなどを
受診されてやっと来られるパターンが多いと思います。
鍼灸の不思議な効果をぜひあなたも体験してください。
2024年09月11日
もちろんこれはあくまで個人差がありますし
鍼灸治療のやりかたによっても違うと思いますが
ぎっくり腰や寝違えなど場合は連日で1〜3回で
日常生活に影響を及ぼす状態で五十肩や膝の痛み
の場合は週に2〜3回の治療がお勧めです。
自立神経失調証や慢性の片頭痛などは週一を
3か月〜6か月続けられると良いと思います。
その理由として人間の血液は半年に1回
新しく入れ替わってると言われています。
てるお鍼灸院には10年から20年続けている
患者さんもおられますが、東洋医学鍼灸は
元来 予防医学で五臓六腑を丈夫にして
病気に掛かりにくくするので未病いわゆる
「未だ病まざるを治す」と言われてきました。
ある意味からだのメンテナンスと思っております。
まさに「予防に勝る治療なし」だと考えます
2024年09月06日
たかが肩こり されど肩こり
皆さんの中にも肩が凝る人おられる
と思いますが、最近はテレビなどで
「目、肩、腰にはアリナミン」という
CMを時々目にします。
最近は仕事でパソコンを使い家では
テレビやスマホで目を酷使する人も多いと
思いますが、東洋医学では「上実下虚」と
言って腰から下が弱っていて臍から上が
のぼせてる人もおられると思います。
これは鍼灸の証で腎虚や肝虚証になります。
一般に右肩の凝りは水毒と肝の疲れで
左肩は血毒と胃腸の弱りが原因と思われます。
またストレスからの原因もあると思います
ですからマッサージなどでほぐしても
なかなか取れないのが現実です。
鍼灸経絡治療(けいらくちりょう)は
五臓六腑に関係する経絡バランスを
調えることによって原因を改善して
肩こりも改善してきます。
これが部分から全体を診る東洋医学の
得意技になると思います。
2024年08月22日
松尾芭蕉が「健康で長生きには三里穴に煙絶やすな」
と詠んだ句がありますが、昔は車も自転車も
ない時代は宿場から宿場を歩いて旅してました。
それで三里に灸をすると三里(12?)歩ける
と解釈されましたが、実はこの三里穴は
陽明胃経と言う経絡上のツボで東洋医学では
食の後の気血津液(エネルギー)を生み出す所
で大変重要な場所でもあると思います。
科学でも足の三里に灸をすると胃酸がでる
事が証明されています。
江戸時代は水道局がなかったので
宿場が違うと水質も違うので三里の灸は
水当たりを防いでいたと思われます。
従いまして三里の灸はからだを元気にする
ツボであると思いますので食欲がなく
元気が出ない人はぜひ試していただきたいと思います。
お灸はせんねんきゅうでも良いと思います。

