2021年07月07日

気血を調整する経絡(けいらく)治療

今の梅雨時は各地で雨の被害がでていて大変ですね。

東洋医学では病気の原因を外因、内因、不内外因としています。

中でも外因は 風 寒 湿 燥 火(暑)が原因とされていますので

この時期は湿度が高いので湿邪が病の一因になっていて水分の代謝

がうまくできずに例を挙げると神経痛、リュウマチ、膝関節の痛み

などの症状を持病として持っている人は悪化しやすくなります。

実際の治療の中では腎虚証の人がわりと多くて腰痛を訴える人が

結構おられて おへそから下の症状がでてきて、

腰が重だるい、疲れが抜けない 眠りが浅い、耳鳴りがある等など・・・

私の治療は腎虚を補うツボ 尺沢や陰谷などにやさしい補の鍼を

して腰背部は気持ちの良い温灸や知熱灸など行います

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この知熱灸は、温かくなった時にとるお灸ですのでとても気持ち良いお灸です。

また腎虚というのは年とともに腰から下が弱りますので

足裏の湧泉という土踏まずのツボの刺激も良いと思います。

食べ物は黒い食べ物でのり、わかめ 黒豆 ひじきなど食べると

良いと言われてます。ぜひお試しください。
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posted by てるお鍼灸院 at 10:10 | ◆ 鍼灸治療とは