2016年02月24日

東洋医学から見た「病気の原因」

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梅の花が咲き始めて春の訪れを感じます

春は木の芽どきと言うように東洋医学では

春の季節の脈を弦脈としてちょうど弦楽器の上を

触ったような感じの脈と言いました。

東洋医学からみた病気の原因は「内因・外因・不内外因」と

考えました。一つには季節の変化に身体が反応すして

春には春の季節に合った体になるということでしょうか・・・。

内因は憂・悲・思・怒・笑・恐・驚と言って七情の伝変

つまり悲しみ憂い過ぎると肺を破り、思い過ぎれば脾を破る

愚痴を言ったり憂い過ぎると風邪や呼吸器疾患を患うという

またくよくよ鳥越苦労をする人は消化器の病気をし易くなる

という意味でしょう。

外因は風・寒・湿・操・暑の原因から病気になるという意味です。

例えば寒さからくる病気は神経痛や腰痛などがありますので外的要因

からの原因で起こる病気になります。

不内外因は飲食労捲や房事過多となりますのでいわゆる

食べ過ぎで働き過ぎなどが原因と考えられたと思います。

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つまりある意味 人間は、大自然の中で生かされているのですから

起居常にして腹八分を心がけて何事にも感謝して生活すれば

健康で過ごせますよという意味があるのかもしれませんね。

鍼灸治療を受けると血液の流れがよくなってセロトニンが

分泌されますので気分がよくなり体調も良くなりますので

病気の改善や予防にもつながると思います。
posted by てるお鍼灸院 at 09:55 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは
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