2014年06月21日

湿邪について

この時期は気温が上がり そして湿度も上昇してくると

いわゆる日ごろは そんなになくても起こりやすくなるのに

神経痛(三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛等・・・)や

リュウマチ 腰痛 膝の関節痛などがあると思います。

東洋医学 漢方では 水毒といって体の中の余分な水が

原因のひとつになって起こるといわれています。

もちろん人間の体は70%が水(20代の若い時)ですが 年をとると

だんだん少なくなっていき60を過ぎると60%代になるといわれます。

これは体にとっていわゆる必要な水分で 赤ちゃんは みずみずしい

ですよね。年をとる 老化することは枯れていくことだとも言われます。

しかし悪さをする水は自由水と言って東洋医学では水毒といいます。

膝から水を抜いた経験の方も折られるかもしれませんね。

漢方薬では ぼういおうぎ湯などが使われますけど 鍼灸もで

よく効果がありますので 是非体験してみてください。
posted by てるお鍼灸院 at 18:12 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは
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