2013年11月05日

季節の脈について

今朝は だいぶ冷え込んでましたね。

久しぶりに朝から 20分程3歩きましたが 気持ち良いです

東洋医学では 季節に四季(春 夏 秋 冬)があるように

人間も動物もこの大自然に生かされているいじょう

季節の変化に伴うからだの変化もあり脈の状態も季節によって変化

することに着目して春は弦脈 夏は洪脈 秋は毛脈 冬は石脈という

脈状としました。

例えばこれからの冬の脈の石脈と言うのは つまり沈んでいる脈

沈脈で微沈(少し沈んでいる脈)の状態が健康な人の脈状としています。


例えば もし 冬の寒いときに浮いた脈状(浮脈)を表している場合は

何らかの病気の状態があるとという見方になりますので要注意と言う

ことになるのでしょう。

13836086143270.jpg
posted by てるお鍼灸院 at 09:25 | Comment(0) | ◆ ブログ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
56ra