2023年06月06日

湿邪



梅雨の季節になり湿度も上がります。

東洋医学では季節の変化の中で外因

として風 寒 湿 燥 火(熱)を

病気の原因の中に挙げています。

漢方でも水毒としてとらえて症状

によって五苓散や防己黄耆湯など

がありますが、湿邪からくる病は

リュウマチ、神経痛、めまい、ふらつき

頭痛、片頭痛、膝関節痛などがあります。

人間のからだは70パーセントが水と

言われてますが、この必要水て゜なく

いわゆる自由水が色々と悪さを

すると思います。

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当院でも今の時期は神経痛やひざ関節など

で治療に来られる方も結構いらっしゃいます。

この水毒と言うのも東洋医学独特の考えかた

と思いますが、四季折々の自然の変化に

応じての外因から病気になることを

言ってます。

気温や湿度などによる体調管理を

していくことが大切になると思います。
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posted by てるお鍼灸院 at 12:25 | ◆ ブログ