2022年01月12日

先天の気 後天の気

東洋医学の考え方に「先天の気 後天の気」

というのがありますが、先天の気と言うのは

人がこの世に生まれたときに生じる気のことで

生命力と言っても良いと思います。

それに対して後天の気は食することによって

得られる気、エネルギーともいえます。
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六部上位脈診をするときに必ずチェックする

胃の気がありますが、これは浮かべて診る脈と

沈めて診る脈の真ん中にある脈の事を言います。

この胃の気の脈がないと死脈と言われてます。

それくらい大事な胃の気の脈になります。

今は寒く季節の脈は石脈(沈んだ脈になります。

東洋医学では健康な人を平人と言いますが、

季節の変化に合った脈の状態をしてる人は元気です。

posted by てるお鍼灸院 at 09:25 | ◆ 鍼灸治療とは