未病とは今から2千年前の中国の医学書「黄帝内経」に初めて見られます。
病気になってからではなく病気になる前の治療こそが重要だと書かれています。
健康を維持するにはいち早く未病の時期を捉え改善することが大切と言われてます。
顔色を見て(望診)声を聞いたり匂いを嗅いで(聞診)脈を診て(脈診)
症状を聞いたり(問診)してからだの健康状態を把握していました。
つまり未病とは未だ病まざるを見つけて治療することで予防医学だったと思います
今ハリをさせてもらっています経絡治療はからだにあるけいらくの変動を
脈診や切診などでとらえて治療に導く伝統医術でありますのである意味予防医学と
思います。ですので脈をみていま季節の脈を打っているかなどとみるのは
鍼灸経絡治療は自然医学だともいえると思います。