2020年10月17日

手が暖かい人はのぼせがあるかも?

今日は急に寒くなりましたね。北海道では初霜や初氷があったそうです。

昔から頭寒足熱と言われてますが、これは頭が涼しく足が温かいという意味です。
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東洋医学では通常 陽気は頭から足に流れて陰気は足からから頭に流れる循環をしてると

考えられていますが、手が熱い人は肩こりや首凝りになってる場合があります。

特に女性の方で平均して45才〜55才の方は更年期障害の時期にありますので

ホットフラッシュやイライラ、不眠、肩こり、頭痛などの症状が出やすくなると

言われてますので用心してください。そういう方は出来るだけ歩いたり運動すると

良いと思います。もちろん鍼灸経絡治療はからだのバランスを整えますので

効果を発揮しますのでおすすめします。

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という言葉は女性を美化したように

思う人もありますが、立てば芍薬→いらいらしてかーっとなるヒステリー

座れば牡丹→座ればごはんの後片付けもしたくなく座り込む女性

歩く姿は百合の花→これは腰が曲がってくる女性の姿を言ってます。

何よりもこれらは健康が一番と思いますので 元気に年を取っていきたいものですね。 14771852667940.jpg
posted by てるお鍼灸院 at 10:30 | ◆ ブログ