2020年02月25日

五行説とは・・・?

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東洋医学の大変重要な考え方に五行説

と言われるものがありますが、これは

人の五臓六腑を木 火 土 金 水と

と言うものに当てはめたものになります。

木は肝・胆で目や筋肉を司ると言われて

火は心と小腸で舌や血脈を司さどります。

土は脾・胃で肌肉や唇を司り

金は肺と大腸で皮膚や皮毛を司ります

水は腎と膀胱で耳や骨を司る言われてます。

また五志というものがあって各臓器と感情

を結びつけていて七情の伝変としています。

これは「思いすぎれば脾を破る」という

表現はあまり考えすぎたり、取り越し苦労

すると胃腸病になりますよと言ってます。

以下 怒り過ぎると肝を破り、憂い悲しみ

過ぎと肺を破り、笑い過ぎると心をやぶり

恐れ驚き過ぎると腎を破ると記されてます。

現代流に言うと人間の感情が過ぎるとストレスに

なって病気をする原因にもなりうると言ってます。

まあ簡単に五行説をお話しするとこういうことですね。



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また季節の変化に対応することが大切

と言うことも言ってます。

まさに東洋医学鍼灸は自然に即した

医学だと思います。
posted by てるお鍼灸院 at 14:44 | ◆ 鍼灸治療とは