2019年07月11日

東洋医学のしくみパート3

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東洋医学鍼灸の四診の中に脈診(切診)が

あります。これは左右両方の脈を同時に診る

事によって五臓六腑の気血や陰陽を探ります。

我々人間は自然の中で生かされてる存在ですから

季節の変化に応じて脈の状態もかわります。

春は弦脈、夏は洪脈 秋は毛脈 冬は石脈を

うちます。これはからだも季節の変化に応じて

変ると言うことでしょうか?今は夏ですから陽気が

盛んですから洪脈の脈状を打つ人は健康ですが

この時期に冬の脈石脈(沈んだ脈)をうつ人は

身体に何らかの異常があるかもしれません。

実際に脈の種類は7表八裏九動の脈で二四種類

あると言われています。例えば沈弦の脈状の人は

腰が痛いとか、濇脈の人は風邪をひいてるとか

診ていきますが、西洋医学では考えられない診察法

ですね。

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からだを四診によってみていく東洋医学は本当に

面白く自然医学だと思います。 14315649229850.jpg
posted by てるお鍼灸院 at 09:40 | ◆ 鍼灸治療とは