2018年03月26日

春になると多くなる「経筋病」

春になると肝が旺気して目、肩、腰など

色々な症状が出やすくなります。東洋医学では

肝は筋肉を司る事から首や肩の凝り、腰の痛み

座骨神経痛などいわゆる筋肉がすじばり様々な

症状が現れます。鍼灸経絡治療では肝虚証と言って

経絡では肝経と腎経のツボで曲泉(きょくせん)と

陰谷(いんこく)を補います。これによって気が

動いたら本当に不思議なんですが、肩や腕の筋肉が

驚く位に和らぎます。これが経絡治療の面白いところですね。


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posted by てるお鍼灸院 at 10:58 | ◆ 鍼灸治療とは