2016年03月05日

春先は肝虚から来る多い症状

東洋医学では、春は東方の木なりて、季節の脈は弦で

肝が旺気すると言われています。

そのために肝が司る目や筋肉、五志では魂になりますので

具体的な症状としてイライラしする、眠りが浅い

目が疲れる、肩がこる、腰が痛い、坐骨神経痛がでる

などの経筋病やふらつきやめまいなどの多彩な症状が

出やすくなる季節です。

鍼灸による治療は相手の顔色や眼の大きさなどを見る望診


や脈診や切診によって患者さんの状態を部分から全体を


見て証を決めて全身の気のバランスを整える施術をしますので


こちらがびっくりするような良い結果がでることもございます。


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鍼灸経絡治療はやはり長年の経験によって引き継がれてきた

素晴らしい医術だと思います。
posted by てるお鍼灸院 at 15:35 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは
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