2015年10月13日

腎虚(じんきょ)

人は年をとれば 腎虚になると言われています

東洋医学で言う腎とは、泌尿、生殖の機能にプラスして先天の気を宿す

ところだと言われています。


腎虚になるということは腰痛 耳鳴り 精力減退、

身体のだるさ、むくみなどの症状がでてきやすくなります。

食べ物は黒ゴマ、黒豆、ひじき、わかめ、こんぶなど

黒いものを食べるとかつぼでは足の裏の湧泉(ゆうせん)や

復溜(ふくりゅう)穴などを使います。

個人差はありますが、やはり還暦を過ぎると大なり小なり

皆さん腎虚になっていくのでしょうが、鍼灸や漢方薬などで

遅らせたり 改善していく事は可能だと思います。


posted by てるお鍼灸院 at 16:52 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは
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