2015年04月20日

百会(ひゃくえ)



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きのう「駆け込みドクター」という番組を見ていたら

色々の分野のドクターが質問に答える形式のものでしたが

東京の有明医療大学の教授が若い女性の腰痛を訴える患者の

診察を行なってましたが、まさに東洋医学的な望・聞・問・切

をもちいていたところが目に留まりました。その問診の中で

お通じは?という質問が出ていましたが西洋医学から見たら

関係ないような質問のように思えますが、腰とおなかは裏表であり

ますから 大いに関係するところですから大事な問診と思います。

そこで女性が便秘と答えたところで紹介されたツボが百会でした。

このツボは自立神経の安定や不眠症や痔のツボとしても有名です。

教授は四診(望・聞・問・切)の流れとして腹診や脈診を行なって

いたところがとても印象に残りました
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本当に東洋医学の漢方や鍼灸は奥が深く、自然に合わせた医学だな

とつくづく思ったしだいです。
posted by てるお鍼灸院 at 09:29 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは
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