2015年01月14日

鍼、灸はなぜ効くか?

何故 鍼、灸で病気がよくなるのでしょうか?

鍼灸では体の全身を巡っている経絡という流れの重要な点

(経穴又はツボと言い内臓や体のあらゆる器官と大変密接な

関係を持ちそれらが弱ったり異常な状態に陥ったときに

反応を表す)に最も適切な刺激を与えることにより、関係

している内蔵やあらゆる器官及び組織を改善します。

現在鍼灸をすることにより次のような効果があることが、科学的に判明しています。 14211988722370.jpg

1 関係する内臓や各器官の部分に血流の改善が見られます。

2 これらの部分の機能が高まり、新陳代謝が良くなります。

3 赤血球、リンパ球などの増加や細菌、ウイルス等に対する

 免疫力が増えることやマクロファージー等の増加により前ガン状態

 などの改善が証明されています。

4 自律神経、内分泌(ホルモン系)を正常にすることにより
  ストレス状態に陥った身体をストレスから開放してくれます。

5 優れた鎮痛効果により副作用を伴わずほとんどの痛みを改善してくれます・
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鍼灸刺激を加えた直後の私達の体には脳内モルヒネが

多く分泌されていることが大学の研究機関等でも証明されています。

これらの作用により鍼灸は手術を必要とするものやある種の伝染病

あるいは重篤な状態を除き 様々な病気に効果があるとされてます。

特にまだ検査でははっきりではないが、身体の調子がおかしいとき

などの治療は適切かつ効果的だといわれています。
posted by てるお鍼灸院 at 11:07 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは
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