2014年05月09日

足 三里のツボの不思議

このツボは 江戸時代にも「健康で長生きしたけりゃ三里穴にけむり絶やすな」

と言う川柳が残っています。昔の人の旅は 宿場から宿場に歩いていました。

そこで一里は今の4キロですから三里にお灸をすると12キロ歩けると言う

意味に捉えがちですが 昔は今みたいに水道局がありませんので

たとえば 長崎から諫早さらに大村と旅した場合に 水が違って

水あたりや食あたりを起こしていたのかも知れませんね。

そこで三里にお灸をすえると胃酸が出てこれを防いだと言われてます。

実際 足の三里は慢性消化器疾患 蓄膿症 坐骨神経痛 保健(長寿)

などの効能が紹介されています。


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これからの季節で食欲が落ちる方にも有効なツボと思われますので

お試しください。
posted by てるお鍼灸院 at 11:39 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは
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