2014年02月15日

鍼灸はなぜ効くか?
鍼灸はなぜ効くか?

紀元前に中国で生まれた鍼灸治療は 今や日本を問わず

ヨーロッパやアメリカでも広く普及しております。

有名なプロゴルファーが手首の治療と予防に通ってる記事が

テレビヤ新聞で取り上げられています。

鍼灸では体の全身を巡っている経絡(けいらく)という流れの

重要な点(経穴またはツボ)が内臓や体の器官と密接な関係をもち

それらが弱ったり異常な状態になったときに最も適切な刺激を

与えることにより関係している器官や組織を改善すると言われています。

現在鍼灸をすることにより次のような効果があることが科学的に判明しています。 13924244214901.jpg

1 関係する内蔵や各器官の部分に血流改善がみられる。

2 これらの部分の機能が高まり、新陳代謝が良くなる

3 赤血球、リンパ球などの増加や細菌 ウイルス等に対する
  免疫力が増えて免疫力が上がる

4 自立神経、内分泌(ホルモン系)を正常にすることにより
 ストレス状態に陥ったからだを調整する働き

5 優れた鎮痛効果により殆どの痛みを改善する。

鍼灸刺激を加えた直後の私たちの身体には 脳内モルヒネが

多く分泌されているのが大学の研究機関等でも証明されています。
posted by てるお鍼灸院 at 11:11 | Comment(0) | ◆ 鍼灸治療とは
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