2013年09月13日

七情の伝変について

鍼灸の古い本に、病気の原因は、内因 外因 不内外因があると書かれています。

病気とは気が病むので、内因とは人間の七つの感情が過ぎると病気になると解いてます。

これは後にストレス学説に大いに影響をあたえました。

思いすぎると脾を破り

憂い、悲しみ過ぎると肺を破り

怒りすぎると肝を破り

恐れ、驚きすぎれば腎を破り

笑いすぎると心を破ると言われています。

あまりくよくよ取り越し苦労をする人は胃腸の病気をしますよ・・・。という意味ですね。
posted by てるお鍼灸院 at 18:18 | Comment(0) | ◆ ブログ
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