
東洋医学 鍼灸経絡治療では
右手と左手の療法の脈を診ますが、
それは五臓六腑の状態を診ているからです
まず左手の印をしている場所を

寸・関・尺として寸から心、小腸
関を肝、胆 尺を腎、膀胱と診ます
同じく右手は寸が肺・大腸, 関脈を脾・胃
寸脈を心包、三焦と診ます。
その脈の状態の強弱やバランスを診て
経絡上の内臓の状態を診る様にしています
脈の種類も浮脈、沈脈、遅脈、数脈など
24種類あると言われてます。
それで健康の人を平人とと言って季節の脈
を表している人を言います。
ここが東洋医学の面白く深いところだと思います。
私は脈診は鍼灸経絡治療の大切な診察法だと
思っていて東洋医学が自然医学だと考えます。
