2024年02月21日

思いすぎれば脾を破る

東洋医学の古医書に病気の原因を

内因・外因・不内外因としてます

内因とは七情の伝変と言って

怒・喜・思・憂・悲・恐・驚

人が持ってる七つの感情が過ぎると

臓器に影響を与えて病気の原因の一つ

になると書いてあります。

「思いすぎれば脾を破る」とは

考えすぎたり、取り越し苦労をしすぎると

胃腸や消化器疾患になり易いですよ。

という意味があります。養生訓で有名な

貝原益軒も食事するときは考えすぎない

様に・・・と説いてます。

つまり人の感情や心の様相が

病の引き金になりうると言えるかもしれません。

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誰でも色んな事がありますが、明るく

前向きに考えられれば良いのでしょうか?!
posted by てるお鍼灸院 at 10:35 | ◆ 鍼灸治療とは