川柳に「もう60 まだ60を使い分け」というのがあります。
実際 還暦を過ぎてもう60才になったと言うのと
まだ60才になったと言うのでは気持ちが全然違います。
「お幾つですか?」と聞かれて「もう還暦になりました」と言うのは
日本人に多いそうですが、まだ60ですというと気持ちまだ若いと感じます。
わが国では65才からを前期高齢者、75才からを後期高齢者と言いますが
「幸期幸齢者」という字にすると雰囲気がガラリと変わります。
アメリカでのある実験でまだ〇〇才と言ってる人ほど長生きしてる
データがあるそうです。
今は人生100年時代になりましたので「おかげさまで」とか「ありがとう」を
言いながら感謝の気持ちをもって生きれると良いような気がします。