2022年07月30日

陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる

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この言葉は東洋医学の言葉で様々な自然現象に

当てはまる言葉かもしれません。まさに毎日の

太陽が昇り日が沈む いわゆる日没がそうですし

鍼灸治療においても夏は陽気が多く陽盛ですが

冬になると陰気が多くなり陰盛になり脈診でも

夏の洪脈(陽気の脈)から冬の石脈(陰気の脈)に

なることがそれにあたると思われます。

つまり陽気が多い時期は脈の状態も浮いて浮脈になり

陰気が多いと脈は沈んで沈脈になります。なので

季節に応じた脈の状態を表している人は健康と言えます。

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古医書素門にもそのことが記されているようです。
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posted by てるお鍼灸院 at 09:36 | ◆ ブログ