2020年03月25日

「春は肝」

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本日の長崎新聞に掲載されている記事

ですが、東洋医学では春は肝が旺気する

と言われていて肝が働き過ぎて弱ると

経筋病と言って首や肩の凝りや腰痛など

の筋肉が筋張りやすくなったり目の疲れ

不眠症、イライラの症状が出やすくなります。

コロナウイルスが気になる毎日ですが

肝臓は沈黙の臓器ですから、日頃から

野菜や、植物性タンパク質、ビタミンB群

などをしっかり取って肝臓をいたわりましょう。

またお酒の好きな方もほどほどに適量を

楽しく飲んでみたいものですね。

脈は弦脈が季節の脈ですから微弦の脈

の人が良いです。 14128141721611.jpg
posted by てるお鍼灸院 at 11:19 | ◆ 鍼灸治療とは