「ありがとう」という言葉の語源は「有り難し」
から来ているそうですが、神様に向かって言う
言葉だったそうです。人間に言うようになったのは
室町時代からで、それまで神を賞賛する言葉だった。
年間300回以上講演をしていた故小林静観さん曰く
「ありがとう」を心を込めなくて良いから繰り返し
100回でも1000回でも言うと、また本当に「ありがとう」
を言いたくなる現象が起こるとか・・・。反対に
「愚痴、泣き言、悪口、文句・・・」を言うと再び
その言葉を言いたくなる現象が起こるそうです。
私も小林さんの本を読んだり講演を聴いてから
できるだけ「ありがとう」の言葉を言うように
してきましたが、なんとなく気分も良い感じです。
「ありがとう」を25000回言うと何か不思議なことが
起きるとか・・・?しかし途中で愚痴、泣き言、悪口
文句などをいうとチーンと音がしてありがとうの回数が
ゼロになるそうです。なかなか難しいですけどもし
言ってしまったらすぐに「今のはなしなし」といえば
ありがとうの回数はカウントされるそうです。
この話は宗教でも何でもなくおもしろい不思議な話です。