東洋医学鍼灸や漢方は4000年も続いています。
そのルーツを探れば人のからだを脈診、腹診
舌診を通じて先ず患者が生きる病気か死ぬ病気かを
見分けて、生きる病気ならどうしたら生きるかを考え
治療してきたと言われています。さらに一歩進んで
いかにしたらこの自然界で生きるための知恵と
予防のための方法(いかにしたら健康で長生き出来るか?)
を研究してきたのだと思います。皆さんの多くの人は
鍼灸と言うと痛みや凝りをとるための治療だと思って
おられると存じます。今の時代のように血液検査やCTや
MRIのような物が何もなかった時代に市民のの医療として
活躍してきました。
江戸時代の句に「健康で長生きしたければ三里穴に
けむり絶やすな」というのがあります。足の三里は
胃液の分泌を盛んにして食欲不振や水あたりや食中毒
を防ぐ効果が科学的に証明されてますので、今みたいに
水道局がない昔は宿場が変ると水が変って水あたり
しやすい状況でした。ですから足の三里にお灸をしたら
胃腸がしっかりして後天の気を元気にしたと思います。
ですからまさに鍼灸はからだの守り神だったかもしれません。
そのルーツを探れば人のからだを脈診、腹診
舌診を通じて先ず患者が生きる病気か死ぬ病気かを
見分けて、生きる病気ならどうしたら生きるかを考え
治療してきたと言われています。さらに一歩進んで
いかにしたらこの自然界で生きるための知恵と
予防のための方法(いかにしたら健康で長生き出来るか?)
を研究してきたのだと思います。皆さんの多くの人は
鍼灸と言うと痛みや凝りをとるための治療だと思って
おられると存じます。今の時代のように血液検査やCTや
MRIのような物が何もなかった時代に市民のの医療として
活躍してきました。
江戸時代の句に「健康で長生きしたければ三里穴に
けむり絶やすな」というのがあります。足の三里は
胃液の分泌を盛んにして食欲不振や水あたりや食中毒
を防ぐ効果が科学的に証明されてますので、今みたいに
水道局がない昔は宿場が変ると水が変って水あたり
しやすい状況でした。ですから足の三里にお灸をしたら
胃腸がしっかりして後天の気を元気にしたと思います。
ですからまさに鍼灸はからだの守り神だったかもしれません。