2017年05月21日

足・腰

東洋医学 鍼灸、漢方では腎虚と言う言葉が

ありますが、人間年をとって行くと足腰から

弱って腎虚になりやすくなります。人間の身体を

上から順に上焦・中焦・下焦と言いますがいわゆる

下焦は腰から下のことを指します。年をとってくると

腰の状態や大腰筋などの筋肉や膝関節などが弱くなり

やすくなりますので、しっかりと養生する必要があります。 14953286435330.jpg

ウオーキングやジョギングなど有酸素運動などをしたり

にんじん、レンコン、ゴボウなどの根菜類などを食べる

と良いと言われています。しかしながらすでに腰痛や

座骨神経痛や膝の変形性膝関節症などでお悩みの方は

じっくりと気長に鍼灸や漢方の治療を受けながら

無理のない養生法で生活していくことをお勧めします。
posted by てるお鍼灸院 at 10:12 | ◆ ブログ