2017年04月12日

鍼治療による抗ストレス作用

鍼治療を受けることによってセロトニンと言う

ホルモンが分泌されると言われています。

このセロトニンは別名幸せホルモンとも言われて

気持ちの良いとか心地が良いなどの時に出るホルモンです。 14919826549730.jpg

鍼治療したあとに患者さんが「おかげですっきりしました」

とかよく言われるのはこのことだと思います。

逆にストレスが加わると血管は収縮して血流は悪くなります。

動物実験でもストレスを加えると交感神経が優位になり

副交感神経が低下して胃の働きが停止するそうです。

そこに足の三里に鍼をすると交感神経の緊張を抑制して

損なわれた胃腸運動が回復するそうです。

本当 鍼治療って不思議ですね。 14142899792130.jpg
posted by てるお鍼灸院 at 16:51 | ◆ 鍼灸治療とは