2016年07月13日

経絡(けいらく)とツボ

東洋医学鍼灸では内臓に関連した経絡という

線がからだの表面を14本通っております。

そしてその上にツボが約360あまりあります。

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言わば経絡がJRの長崎本線、鹿児島線、大分線で

諫早駅や佐賀駅などの駅がツボに当たります。

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その経絡の実際の名前をあげてみますと

手の太陰肺経、手の陽明大腸経、足の少陽胆経や

足の蕨陰肝などの経絡名になります。

その経絡上にそれぞれのツボが存在します。

さらにそのツボは働きや性格上 五要穴に

分けられて木穴、火穴、土穴、金穴 水穴が

ありまして、よく使われるツボになります。 14683943631252.jpg

従いまして実際に鍼灸施術をする時は経絡の

変動を脈診などて把握して五要穴を中心に

施術をしていくようなやり方をしていきます。

ちょっと専門的で分かりにくかったと思いますが

東洋医学鍼灸は不思議で面白い医学だと思います。
posted by てるお鍼灸院 at 16:26 | ◆ 鍼灸治療とは